4つのコース


基礎期では、インプット重視で講義中心に過去に沖縄県で出た出題頻度の高い論点を取扱います。講義中心ですが確認テスト、実力テストも実施します。本来は二次試験の内容である「小論文対策」についても隔週で実施します。

応用期では、講義に加えて基礎期で学習した内容を含めて、演習問題も取り入れながら講義を進めていきます。また講義では沖縄県に関する内容も取り上げます。もちろん、小論文対策についても隔週で実施します。

直前期では、過去問題や類似問題、予想問題など、問題演習を中心に実施します。6月には公開模試も実施しますので、実力を判断するデータが得られます。もちろん、小論文対策も並行して隔週で実施します。

二次対策(小論文+模擬授業+個別面接)は一次試験合格発表後から模擬授業・個別面接対策を実施します。自身の教育観や実践的指導法について見直す機会となります。もちろん、小論文対策も並行して行います。

各コースのご紹介

11月開講コース(基礎期+応用期+直前期+二次対策)

11月開講コースは、初めて受験される方や基本から見直したい方のためのオールインワンのコースです。講義を中心とした基礎期、講義と演習を中心とした応用期、演習を中心とした直前期で構成されています。一次試験に合格された方には、二次対策も行います。

1月開講コース(応用期+直前期+二次対策)

1月開講コースは、ある程度、基本的な内容が理解できている方や受験経験のある方を対象に、講義と演習を中心とした応用期、演習を中心とした直前期で構成されています。一次試験に合格された方には、二次対策(8月)も行います。

4月開講コース(直前期+二次対策)

4月開講コースは、受験経験のある方を対象に、過去に出題された問題やその類似問題などの問題演習を中心とした直前期で構成されています。最新の教育時事についても対策を行います。一次試験に合格された方には、二次対策も行います。

8月開講コース(二次対策)

8月開講コースは、一次試験に合格された方を対象に、小論文試験、面接試験、模擬授業などの二次試験対策のコースです。なお、体育や音楽、英語など実技試験(二次試験)のある校種の方は、小論文試験、面接試験について三次試験対策として9月に実施します。

講義・演習時間一覧 (単位:コマ(注1))

  基礎期
(11~12月)
応用期
(1~3月)
直前期
(4~6月)
二次対策
(8月~9月)
一般教養演習 6 12 26(注4) -
教職教養演習 12 23 28 -
専門科目演習
(注2)
- 6(注3) 26(注4) -
確認試験 2 3 - 2
公開模試 - - 1 -
月例実力試験 2 4 3 2
小論文対策 3 5 4 5
25 47 62(注4) 9
11月開講コース 計 143
1月開講コース 計 118
4月開講コース 計 71
8月開講コース 計 9

注1) 1コマ(回)当たりの講義・演習時間は150分ですが、確認試験、月例実力試験、公開模試、小論文対策は90分となります。講義・演習等のコマ数(回数)は変更する場合がありますので予めご了承ください。
注2) 専門科目演習については問題をご用意できない教科もありますので、事前にご相談ください。
注3) 応用期の専門科目演習は課題(問題)の配布のみとなります。
注4) 直前期では一般教養演習と専門科目演習を同一回で実施しますので、実質的なコマ数(回数)は 62コマ(回)となります。